[挫折シリーズ]6年間も英語を勉強したのに身につかない理由と3つの対策

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雑記

こんにちは!

あっしゅ@oborerublogです。

日本人にとって大きな敵とも言える『英語』。

  • 将来、英語使う仕事しないし…
  • 海外に行かなきゃいいんでしょ
  • 他にもっとやることあるから

僕自身、中学・高校の時はこんな甘えた考えを持っていました。

今ではグローバル化の影響で小学校から英語の授業に取り組んでいるというのに、大人になって英語をまともに使える人は本当に少ないです。

今回の記事は英語が読めるようになる・話せるというものではありません。だって僕自身、流暢に英語を話せるわけではないから。

高校生までの受験英語を勉強し、全くと言っていいほど身につきませんでした。ただ、大学生になって少し英語に対する向き合い方が変わった気がします。今回はそんな、英語に対する自分の姿勢についてのお話。

心の底から学ぶ気がないから

やる気が出ない

英語が身につかない理由はいたってシンプル。

  • 好きじゃない
  • 学ぶ意味が分からない
  • 勉強自体イヤだ

こういうことですよね。興味のないことを強要されてもやる気が起こらないのは当然の心理。

つまり、すべて自発的ではないのです。

英語に対して何の魅力も感じていないのに勉強をさせる学校なんて、無理やり「教会に行こうよ」と誘ってくる宗教団体と同じです。

暴論かもしれませんが、少しは共感していただけるのではないでしょうか?

自発的にさえなることができたら英語は味方。

TEDで好きな話を聴く

『TED』とは世界のあらゆる分野で活躍している著名人のプレゼンを開催と配信をする団体。

  • マイクロソフトを設立した、ビル・ゲイツ
  • アップルを設立した、スティーブ・ジョブズ
  • ホリエモンの愛称で知られる、堀江貴文

世界の大物有名人から身近な日本人までさまざまな方がプレゼンをしています。

配信はYouTubeでも公開され、無料で見ることができます。


個人的に衝撃を受けた動画はMatt Cuttsさんの『Try new something for 30 days』。

『30日間で新しいことに挑戦してみよう』という内容です。

では、なぜ『TED』がおすすめなのか?

  • 数分~十数分の短さ
  • 日本語・英語どちらにも翻訳可能
  • 世界トップレベルのプレゼン
  • 無料

理由を挙げるとこんな感じです。

例えば、洋画を観ようと思うと約2時間くらいかかりますよね。好きでも少し退屈になる瞬間が出てきてしまいます。

それに対して、僕がおすすめしたプレゼンはたったの3分。

これなら、英語初心者でも「ちょっと気になるな~」くらいの気持ちさえあれば最後まで観ることがができます。

短時間ということはそれだけ簡潔ということ。

一度聴いて、気になるところはもう一度聴く。その繰り返しをしていると無意識に英語の海に溺れているんです。

自分のお気に入りのプレゼンを見つけてみては?

自分の興味を数分間、英語で聴いてみよう。

好きな音楽を聴く

洋楽を好きになると英語に対するハードルはグッと下がります。

とはいっても、「洋楽とか海外アーティストなんて知らんわ」と言われたらそこで終わり。

そこで、そんな人に超絶おすすめなのが『ONE OK ROCK』。

日本出身アーティストだと少しハードルは下がるのではないでしょうか?

CMや映画にも使用されているので曲名でわからなくとも、サビを聴いたら分かるというものがあると思います。

日本語だけの曲もあれば英語だけの曲もある。徐々に英語に触れていきたいという人にも丁度いい。

『TED』と同じで”短時間で完結する”というのがポイントです。

そして、ライブに是非とも行ってほしい。英語が分かるとか分からないとかは関係なく。

あの熱気と歌唱力と輝きを目に焼き付けてほしい。

『ONE OK ROCK』にハマったら英語に対するネガティブな気持ちはなくなります。

  1. ライブに行って熱気に圧倒される
  2. ONE OK ROCKの曲がどんどん知りたくなる
  3. 歌詞の意味を自発的に調べる
  4. 気づいたら英語を学んでいる

この構図が完成されたときには、あなたの英語に対する気持ちは大きく変化しているはずです。

なぜなら、自発的になっているから。

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『ONE OK ROCK』に染まったら、洋楽のハードルも下がっているでしょう。

その時は『Ed Sheeran』をおすすめします。

『Shape of You』で日本でも一気に名を轟かせたアーティスト。

もうここまで来たら、英語なんて敵どころか完全に味方ですよね。

英語を使うアーティストを好きになったら勝ち。

英語圏に飛び込む

結局、英語つよつよになれる一番の方法は英語に囲まれること。

つまりは海外です。

僕の親戚は数年間アメリカへ行き、英語ペラペラになって帰ってきました。

上達した理由は「生きるために必要だった」から。

追い込むという点においては受験英語と似ているかもしれません。ただ、その度合いがあまりにも違います。

生きていくために必要でないと身につかず、受験もうまくいきません。そう、僕のように。

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高校生諸君に届けたい。これは失敗談である。まぁ、正直言うと誰でもいいから聞いてほしい。受験勉強に励む人・大学受験に落ちた人・就職するから受験なんて関係ない人。今、勉強を頑張っているかどうかは関係ない。つまり、同じ間違いをしてほしくないというだけの話。

じゃあ海外で生活すると、どのくらい話せるようになったのか?

当時の僕は勝手に日常生活なら何とかなるくらいの英語だとイメージをしていましたが、彼らのレベルはもっと上。

ビジネスで使われる専門的な部分以外では困ることが無いと言っていました。

その実力を確認するために日本でTOEICを受けてみると、簡単すぎて逆に分からないという現象に襲われたそうです。

嬉しい悲鳴ですよね。

英語を使わなければ、生活できない状況に。

まとめ

太陽

英語を苦手と感じてしまうのは自発的になっていないから。

  1. 『TED』を観る
  2. 洋楽を聴く
  3. 英語圏に飛び込む

理想的なのは「好きなことしてたら、英語できるようになってた…」みたいな方法。

自分に合った学び方を見つけて、英語をあなたの味方にしましょう。

楽しんだもの勝ちです。

姿勢を変えてみて。

最後に

Hello world.

 

最後まで読んでくれてありがとね。あっしゅ@oborerublogでした。

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