こんにちは!
尊いものが大好きなAsh(アッシュ)@oborerublogです。
最近、LGBTという言葉も社会に浸透しつつありますよね。完全な平等というものはなかなか実現するのが難しいですけど、少しでもたくさんの人が不自由を感じない世の中になることを願っています。
とまぁ、なんかお堅い導入になってしまいましたが、百合展@yuri_fairに行ってきましたので感想レポートを書き殴りたいなと。
この記事を見てくれた方々が百合という世界に深く浸ってくれることを願います。
そもそも百合展とは
女の子同士の恋愛や友情を描いた百合という世界をテーマをした展示フェアです。
2016年から始まり、今年で4度目の開催です。
初年度は東京・大阪開催だったものが徐々に規模を拡大していき、今年の百合展2019では東京・大阪・仙台・名古屋・福岡の5か所で開催。
参加クリエイターさんも9人から28人へと3倍以上に。
どんなものかというものを簡単にまとめると、
- ヴィレッジヴァンガードさん主催
- 複製原画の展示とグッズの販売
- 漫画や写真、イラストなど様々
- 全て百合をテーマにした作品
こんな感じですね。
来年、再来年にはもっと大規模になっていることでしょう。
そこは女の子同士の尊き世界
とにかく少しでも百合に興味・関心がある人は絶対に行ったほうがいいです。
自分の好きな作品が見られる&新しい百合作品に出会うことができるから。
百合展に行くのは百合が好きな人・興味がある人しかいません。自分と同じ価値観を持っっている人たちを見ると安心しますよね。
入場料無料・写真撮影OKという超待遇
この百合展の最高なところはまず入場料無料だということ。
一応、入口と出口が分かれているので作品の展示をもう一度見たい場合は二周目もOK。というか時間の許す限り何周してもOK。
さらに展示されている複製原画は写真撮影OKという貼り紙があちらこちらに。
なんという高待遇でしょう。これも百合を世界に広めるためでしょうか?だとしたら運営様には頭が上がりません。
当たり前かもしれませんが、触るのはNGです。
お店の雰囲気
参加クリエイターが増えたといってもそこまで大規模ではありません。
『百合展』の雰囲気だけ知りたい人は回ろうと思えば5分で回れます。
僕は初日の夕方ごろに行きましたが、行列とかはありません。
程よく賑わっているなぁという印象を受けました。
原画祭り!おすすめ作品も紹介するよ。
作品はたくさんあるため勝手に個人的な価値観で厳選し、それらを四天王としました。
ここにないからといって興味がないわけではありません。
厳選するのにかなり心を痛めました。
僕の大本命!『あの娘にキスと白百合を』
これを見るために来たと言ってもいいくらい。
2016-2018までメインビジュアルを飾り続けてきた缶乃さんの『あの娘にキスと白百合を』。
キスシーン4カットの1ページが自分の中で最高でした。
全10巻完結済みです。
アニメで知名度急上昇『やがて君になる』
今回の『百合展 2019』でメインビジュアルを務めた仲谷鳰さんの『やがて君になる』。
アニメを何度見返したことか。あと3周はするかな。
「好きじゃないけど好きになりたい・好きだけど好きになってほしくない」という絶妙な関係が好きすぎて語彙力が崩壊します。
個人的には佐伯先輩のようなクールでカワイイお姉さんが欲しい。
こんな素敵な作品に出会わせてくれてありがとうございます。
全7巻~連載中です(2019年4月現在)。
かわいさカンスト『ふたりべや』
グッズのタペストリーとクリアファイルが反則級にかわいい。
雪子さんの『ふたりべや』は言ってしまえばずっとイチャイチャしてるだけ。
だが、それがいい。
全6巻~連載中です(2019年4月現在)。
内に秘めたる恋心『たとえとどかぬ糸だとしても』
なかなか苦しい描写が多い作品。
読んでいるこっちも胸が張り裂けそうになります。
そして、読みだすと止まんない。
全4巻~連載中です(2019年4月現在)。
百合展グッズも購入
ここまで偉そうに語ってきましたが、実を言うと百合展の参加は初めてなんです…
意外と僕と同じように今回はじめて百合展に参加する方もいるかもしれません。
そこで問題になってくるのは「2016~2018分の百合展の作品は目にすることはできないものか?」という問題。
そんな不安を解消してくれるのが『百合展クロニクル 2016-2018』。
以前の百合展の時のTシャツやトートバッグなどに使われていたカラーイラストが盛りだくさん。
こんなの買う一択ですよ。
それと『百合展 2019』のメインビジュアルを飾ったクリアファイルも購入。1つしか買わなかったので日常生活で使おうか飾っておくか非常に悩みどころです。
男女・世代の比率は?
百合展に行こうか悩んでいる方へ。
「やっぱり女性が多いのかな?」、「一人で行っても大丈夫かな?」なんていう悩みの種を抱えている人もいるかもしれません。
実際に僕が訪れた際にの印象としては、
- 男女比率は50:50
- 世代は学生から大人まで
- 大学生や20代多め
- 一人で来ている方も多め
つまり、どういうことかというと「悩んでいる間に早く行動しましょう」ということ。
一歩踏み出すだけで素晴らしい世界が広がっています。
まぁ、僕も一人だったので現地に着くまでめちゃくちゃ不安でした。
しっかりと百合百合してました。
分かったのは僕の百合が好きが再確認できたということ。
文句の付け所なんてどこにもない!
と言いたいところなんですが、店員さんも女性にしてほしかったなぁーなんて。
来年の『百合展 2020』も心から楽しみにしています。
まとめ
百合好きに悪い人はいない(願望)。
最後まで読んでくれてありがとね。Ash(アッシュ)@oborerublogでした。
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