小さな組織ではなく大きな家族のような建築設計事務所のインターンシップ

スポンサーリンク
建築設計事務所 インターンシップ LIFE

こんにちは!

あっしゅ@oborerublogです。

お客さまが泣いてくれる業界の一つ、住宅業界。

地域密着型の設計事務所へインターンシップに行ったので、感想を書き殴ります。

ざっくり感想はこんな感じ。

  • 住宅業界がなんとなく理解できた
  • 要望に沿ったインターンを行ってくれた
  • 家族のような謎の温かみがあった
  • 1dayだったので物足りない
  • 都心部から遠い

地域に密着した会社はお客さまとの距離が近くて、繋がりが強い。魅力的です。

どんな会社?

会社の規模

 

100年以上の歴史のある会社で、社員は30人にも満たない小規模な設計事務所。

車で一時間の距離までの土地しか扱わないという、地域密着型の会社になります。

  • 営業
  • 設計
  • 現場管理
  • 広報
  • 不動産仲介

小規模ながらも業務は多岐にわたります。

地域密着の設計事務所。

インターンシップ感想

参加したのは僕を含めて2人だけ。

だからこそ僕らの要望に寄り添ったインターンを行ってくれました。

建築のインターンは以前にゼネコンさんを伺いました。

男子大学生が施工管理のインターンシップで10日間も建築現場に行った感想を書きます。
施工管理、いわゆる建築現場監督のインターンシップに行ってきたので感想をつらつらと書き殴っていこうと思います。コミュニケーションが重要・若手の仕事内容・残業はどうなのか?こんな感じで10日間参加したので、いろんな話や体験ができました。

ただ、住宅業界は初めてだったので新しい発見がいくつもあって面白かったです。

流れはこんな感じ。

  1. 住宅業界・会社説明
  2. モデルハウス見学会
  3. 施工現場見学
  4. 座談会

一日ではどうしても物足りなさというものはありますが、それでも充実したインターンでした。

住宅業界・会社説明

まずはどんな会社かを知ってほしいということでスライド説明から。

他社の住宅業界の基本的な進め方はこう。

  1. ヒアリング
  2. 提案
  3. 詳細打ち合わせ
  4. 設計契約

ほどんどの会社はこの仕組みだけど、ここには一つ欠点があります。

この方式は詳細に打ち合わせをしても契約を断られたらそこでおしまいになってしまうということ。

それに対して、訪問した設計事務所の進め方はこう。

  1. 見学会
  2. 土地や建物の相談
  3. 資金相談
  4. 設計契約

他社さんとの決定的な違いは『契約しないと図面を描かない』ということ。

本気でお客さまと向き合う意志の表れだそうです。

押し売りもしないので本当に来てくれた人に丁寧な対応をする会社だと感じました。

他社とは違うお客さまとの関わり方。

モデルハウス見学

建築デザイン

説明は一時間ほどで終わり、会社近くのモデルハウスへ。

着く前から「あの家は凄いから!」とハードルを上げまくっていました。

ただ、そのハードルを軽々と超える素晴らしい家でした。

モデルハウス 図面描き起こし

圧倒されて、家に帰ってすぐ図面に書き起こすほど。

  • 住宅のこだわり
  • 見学会でお客さまに伝えること

大まかにこんなことを説明してくれました。

家は全然購入する予定はないけど、いろんな見学会に行ってみたいと思います。

社員の方が一番テンション上がってた。

施工現場見学

住宅施工現場

担当してくれる人が変わり、実際に家を作っている途中段階の施工現場見学へ。

僕についてくれたのは中途採用で一年も経ってない女性社員の方。

どんな質問にもすぐに答えてくれて、相当勉強していることが伺えました。

そして、めちゃめちゃ優しい。優しさに甘えて質問攻めにしてしまったことは反省しています。

全部で四軒の木造住宅を見学しました。

  • 柱・梁がむき出し
  • 外装途中
  • 内装途中
  • 内装仕上げ

全ての状態の現場で比較できたのが楽しかった。

ゼネコンの施工現場は規模が大きいのでコンクリート構造や鉄骨構造などがほとんど。

それに対して、やっぱり木造は木の柔らかい匂いがして気持ちいい。

社員さんは現場チェックも兼ねて僕を案内してくれましたが、職人さんの作業後の仕上がりを見て「ここもやってくれたんだ、ありがたいねぇ」と独り言のように呟いていました。

しかも、一度ではなく何度も。こんな感謝できる人間になりたいと素直に尊敬しました。

現場に携わるのが好きなんだと実感。

座談会

発見

会社説明やモデルハウス見学には社員の方が二人ついていましたが、座談会ではミスタードーナツを餌に5人の社員さんが集まってくれました。

  • アパレルから転職した人
  • 工場から転職した人
  • 写真家志望だった人

学生のころから建築を学んでいた人ばかりではなく、異なる業界から転職してきた人もいることが分かりました。

直感で決めた、弁当が美味しかったから決めたなど志望理由が個性的過ぎてあまり参考にならなかったのが残念。

採用ポイントとしては、『優秀かどうかではなく一緒に働きたいかどうか』。

終始、和やかな雰囲気で座談会は進み、若くても活躍できるチャンスがどこにでも転がっていると教えてくれました。

そんなこんなでインターンシップは終了。

大きな家族のような温かさ

アートとデザインの違い

製図 模型

建築学科の設計課題ではどうしても独創的な発想や新しい視点など際立った考えを示しがち。

[挫折シリーズ]期待して建築学科に入学すると地獄を見ます。ブラックオブブラック。
在学中も就職後も地獄です。これらの事実を目の当たりにしても、「建築大好き!」という人間は基本的に何かしらの変態。僕の学科にもそういう輩が数名ですが確認されています。建築学科に入りたいと思っている学生はよく考えて選択しましょう。おすすめなのは建築に進学しないこと。

僕もこんな記事を描いているくらいなので、設計を自己表現と勘違いしている部分もありました。

今回、担当してくれた社員さんが言っていたのはアートとデザインの違いについて。

  • art:自己表現
  • design:他人のため

アートとは芸術性。0から1を生み出すもの。いわゆる大学生のやりがちな建築。

対して、デザインは他人が主役。1から2を生み出す設計事務所に求められる建築の在り方。

この考え方は面白いなと個人的に思いました。

自分のためか他人のためか。

就活アドバイス

就活 ミスマッチ

「どんなに下調べをして会社のことを理解していても、ミスマッチは起こり得る」

現場を一緒に回ってくれた人がそう言っていました。

じゃあ、ミスマッチを限りなくゼロに近づけるためにはどうすればいいのか?

その問いに対して、広報の方が意見を述べてくれました。

「三つの好きを見つけること」

細かく説明するとこういうことらしい。

  • 会社が好き
  • 仕事が好き
  • 人が好き

これらを会社選びに活用すると、後悔することが少なくなるという。

逆にこれらの内、どれか一つでも欠けていると仕事を辞める要因になってしまうと言っていました。

考えてみれば当たり前のことですが、いい教訓になりました。

好きをたくさん見つけることが大事。

まとめ

設計図面

事務所が家からも都心部からも遠い距離だったのが唯一の難点。

それを除けば、会社も内容も人も大満足でした。

住宅は多くの人にとって、一生に一回の買い物。

そして、毎日変える場所で人生の中でも多くの時間を過ごす空間。

とことん話し合って考え届けたものに対して、お客さまが泣いてくれる仕事というのは素晴らしい仕事だと思いました。

小さな組織だからこそ温かさが生まれる。

最後に

一緒に参加してた女の子の笑顔が可愛すぎた。

LINE交換しとけば良かったな。

 

最後まで読んでくれてありがとね。あっしゅ@oborerublogでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました