こんにちは!
あっしゅ@oborerublogです。
ある日突然、Google AdSense(アドセンス)からポリシー違反の警告を受けました。
「悪質な記事を上げた記憶がないのにどうして⁉」
もしも似たような経験をされた方がいれば、参考にしてみてください。
- 警告を受けると何が起こるのか?
- 通知を受けてからの対処法
こんな感じで綴っていきます。
ポリシー違反の通知
ある日突然、こんなメールが届きました。
新たな違反が検出されました⁉
故意に悪質な記事を作成した憶えもありません。
ただ、違反が見つかったページでは広告が制限されているようです。
原因のページの探し方
Google AdSense(アドセンス)へアクセスすると、原因を探ることができます。
- アカウント
- ポリシーセンター
このように進んでいくと次のような画面が出てきます。
問題がない場合は何も表示されません。
僕のサイトの場合は部分的に違反したものが1ページ確認されたようでした。
- 問題のサイト
- 問題のあるページ数
- どんな影響を受けているか
これらがざっくりと分かります。
しかし、一体何が原因なのか分かりません。
詳細の原因を突き止めるには次に進む必要があります。
ここでは違反を受けているページの詳細を見ることができます。
具体的には、
- 警告を受けているページ
- 問題の原因
- 解消方法
こんな感じで先ほどよりも細かな情報を得られます。
ちなみに僕が警告を受けたページは小説の感想記事でした。
三秋縋さんの小説『恋する寄生虫』です。
制限されていたのは”性に関するコンテンツ”と判断されたから。
ここで原因の思い当たる節があればいいのですが、あいにく僕には全く身に覚えがありません。
なので、ここからは記事を確認して原因を探る地道な作業が必要。
作中では〈虫〉の交わりに関しての記述が多少あります。
それに関して、僕は記事中で少し直接的な単語を使用していました。
問題を発見したのは2か所。
それが原因だったようです。
人だけではなく虫もダメでした。
改善方法
警告が出た時の対応方法は3つ。
- 何もしない
- 原因のページを削除
- 原因のページを修正
広告が制限されても記事を出したい!という場合は対応はいりません。
一部のページで制限されるだけなので、他のページでは問題なく掲載されるということです。
ただ、放置しておくとサイト全体が問題アリと判断されてしまうかもしれないので注意。
サイト全体で広告が掲載できないリスクを考えると削除という選択は賢明です。
僕がとったのは3のコンテンツ修正。
ある程度、原因と思われるワードが分かったので一部修正を加えました。
記事を修正→更新という手順です。
審査の申請
ページを削除や修正をした場合、「改善したよ!」と報告をします。
”審査をリクエスト”から報告すれば、作業は完了です。
審査の期間は約1週間。場合によって前後します。
審査結果、そして広告再開!
審査は約1週間ということでしたが、僕の場合は審査の申請をした翌日にメールが届きました。
結果はポリシー違反なし!
無事に広告の掲載は再開され、サイトを運営できそうです。
警告の際に原因を探したポリシーセンターでは、今のところ問題は発生していないため表示はありません。
時間が解決することもある
Google大先生も完璧ではありません。
健全オブ健全な記事に対しても、適切な表現ではないというお叱りを受けたことがありました。
その記事は森見登美彦さんの描く、小説『夜行』の感想記事。
自分のお気に入りの小説だっただけに、警告を受けると意外とショックなものです。
記事を精査してみても、疑わしき表現は見当たらなかったので放置。
数日経ってからポリシーセンターにで確認すると『問題は検出されませんでした』とのこと。
Google大先生に良いように振り回された結果になりました。
原因が分からない警告は時間を置いてみるというのも一つ有効な手と言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Google AdSense(アドセンス)は収益に直結するため、広告が掲載できないというのは大問題。
特に自サイトのメイン記事だったり、人気記事だったりするとなおさらです。
僕も気を付けて記事を作成してましたが、今回の件は想定外でした。
ただ、対処法を知っていれば慌てずに済みます。
もし同じように警告を受けて困っている方がいれば、ぜひ活用してみてください。
最後に
思春期の中学生かよ。
最後まで読んでくれてありがとね。あっしゅ@oborerublogでした。
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