こんにちは！
あっしゅ@oborerublogです。
人生の大半を消費する『睡眠』。
それを有効活用したいと思い、”明晰夢”を見ることに挑戦しました。
これぞまさに現実逃避。
- 毎朝、夢をメモ
- 1ヵ月データ集計
- さすれば明晰夢の道が開ける
こういう算段で明晰夢に挑戦しました。
割と面白い結果が得られたので、共有したいと思います。
明晰夢とは？
そもそも明晰夢って何だ？…という方へ。
明晰夢とは、睡眠中に自分で夢と自覚しながらみる夢のこと。
つまり、「あ、これ夢だ…」状態。
それだけではなく、この明晰夢が面白いと言われているのは、『夢を操れる』というところにあります。
明晰夢について書籍や記事を調べていくと、夢の中で自分の思った通りの振る舞いができたという事例がありました。
真偽についての各章はありません。
嘘八百という可能性も考えられます。
ですが、こんな事象があるということを知った以上、検証しないわけにはいきません。
- 仕事
- 人間関係
- ストレス
現実世界の全てから解き放たれて、自由な世界を自由に生きる。
これが本当の”夢のよう”というやつです。
実験詳細：枕元にメモ帳作戦
夢を操ると言っても、突然操れるとは思えません。
そこでまず、夢を見ているという自覚を自分に認知させること。
- 起きても夢のことだけイメージ
- メモ帳に夢内容を描き起こす
- 毎日継続
これを徹底します。
理由はそもそも夢を覚えていることが基本的にないからです。
夢は毎日見ているとは言うものの、覚えていないなんてことはよくあること。
覚えていても数十秒・数分もすれば、もう永遠に思い出すことができません。
そこでメモ帳です。
描き起こすことで、認識の外側にある夢の記憶を文字やイラストで強制的に脳に紐づけします。
期間はひとまず一カ月に設定。
こんな感じで明晰夢に挑戦しました。
実験結果：金縛りに遭いました
検証結果、夢を操ることは全くできませんでした。
- 深さ10cmの海で友達が海で泳ぐ様を眺める
- 教科書を移すだけのテストを受ける
- 他の人の予約席に居座る
こんな感じで、いざ内容を描き起こすと支離滅裂なものばかり。
ですが、基本的には普通の夢というカテゴリで区分できてしまいます。
ただただ夢の内容をメモしている人になっていました。
しかし、1ヵ月が経つ頃、他の日とは明らかに一線を画することが起きました。
それが金縛りです。
身体は全く言うことを聞かず、ピクリとも動かすことができません。
固まっているというよりかは、とてつもなく大きなものに踏みつぶされているよう。
圧迫されているようで息もまともにできません。
その状態が体感30秒くらい続き、その後何事もなかったかのように元に戻りました。
夏でもないのに体中汗びっしょり。
しばらくしてから金縛りについて思考を巡らせましたが、考えたところで論理的には説明できないので徒労です。
それが現実世界だったのか、夢の世界だったかは今でも判断がつきません。
明晰夢の扉が開いた瞬間だと受け取っておきましょう。
まとめ
今回は検証失敗に終わってしまいましたが、明晰夢を諦めたわけではありません。
検証はこれからも続けていきます。
必要なステップは3つ。
- 夢をみていることを自覚する
- 自由に夢を操る
- 明晰夢マスター
これらを実現したとき、自分がどんな風に変化しているのかが楽しみです。
現実世界を超越して自由を満喫するのか、頭がおかしくなって狂人になり果てるのか。
後者になるのは少し怖いですが、失うものは特にないので大丈夫でしょう。
最後に
良い夢から覚めたときの絶望は地獄のよう。
最後まで見てくれてありがとね。
あっしゅ@oborerublogでした。
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