こんにちは!
建築学生ブロガー、あっしゅ@oborerublogです。
施工管理のできるゼネコンさんの説明会に参加してきたので、感想を書き殴ります。
- 寄り添ってくれる人柄
- 携われる建物の種類が豊富
- 一人当たり何億という規模感
- 残業はあるし、工期終盤は忙しい
今まで訪問したどの企業さんよりも、柔らかさのある人柄というのが率直な感想でした。
参加者一人説明会
5月の中旬に家から一時間くらいのゼネコンさんへ説明会に参加しました。
参加者は僕一人だけ。
まさかの衝撃展開でしたが、おかげで2時間たくさんお話ができました。
大手で絶対に味わえない感覚。
会社概要
社員さんは100人を超え、地域密着の企業さんとしては少し大きめかなという規模感。
ゼネコンさんの中にはマンションに特化していたリ、工場に特化した企業さんなどが実際に存在します。
そういったところで働くと、特定の建築物に対してのプロフェッショナルになることができるかもしれません。
ただ、他の分野を任されたとき知識や経験で不足した部分が露呈してしまいます。
不況に弱い側面もあり、需要が落ちた時に他の分野でカバーできないデメリットも。
何より、変化がない仕事は飽きがきます。
その点、今回訪問した企業さんは幅広く事業を展開していました。
- 工場
- 公共施設
- 商業施設
- 福祉施設
- 医療施設
- 住宅
建築に関することでもこれだけの幅を持っています。
また、建築だけではなく土木・不動産・土地活用などリスクの分散もされていることもポイントです。
NGなしの質問タイム
会社説明会でよくあるのが、「NGなしで何でも答えますよ!」という言葉。
だがしかし、給与のこと・休暇ことはなかなか聞きづらい。
仕事に対しての熱量が少ないんじゃないかという印象を抱かれるかも、という恐怖があって気軽に質問できないのが現状です。
だからこそ、社員さん側からお金の話を知れくれるというのは就活生側からするととても助かります。
最初は総務の方が対応してくれましたが、途中から実際に施工管理職で働く5年目の方とお話することもできました。
- 現場が内装工程に入ると残業は多くなる
- 残業した分の残業代が入る
- 働き方改革が進んでいるけど、まだ土曜出勤があることも
- 担当の現場が終わると一週間以上の大きな休みが取れる
こういった踏み込んだ実情まで詳細にお話を伺えたのが良かったかなと思います。
質問を繰り返す中で「納得して就活を終えてほしい」っていうことを何度も言っていたのが印象的でした。
交通費2,000円
就活で意外と少ないのが交通費支給。
面接でもらえるところはあるかもしれませんが、説明会でもらえるところは珍しいです。
今回はありがたいことに2,000円いただきました。
2時間の説明会だったので単純計算すると時給1,000円。
交通費は使った分だけ支給される場合と一律で支給してくれる場合と2パターンあります。
一律支給だと、就活をしているだけでお金ももらえてしまうという構図が出来上がり。
就活で稼ぐなんて人も稀にですが、耳にします。
あまり推奨はしませんが…
まとめ
大手ゼネコンさんやハウスメーカーさんと違い、転勤がないという点はやはり一つ魅力的なところかなと思います。
- 寄り添ってくれる人柄
- 携われる建物の種類が豊富
- 一人当たり何億という規模感
こういった会社としての魅力もそうですが、こちらから聞きづらい給与・残業のお話も快く話してくれたのが個人的に嬉しかったです。
ブラック企業が問題視される世の中ですが、会社のシステムよりも人という側面を僕は特に重要視する必要があると思っています。
不当な扱いを受けても相談できない環境や捌ききれない仕事を押し付けられる人間関係が諸悪の根源です。
環境次第で人は図らずとも変わっていくもの。
そういった点において、今回の会社さんは素晴らしかったと感じました。
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最後に
もう少し社内が綺麗だったらな。
最後まで読んでくれてありがとね。
あっしゅ@oborerublogでした。
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