[就活]いきなり社長に会える?住宅業界の地域密着ビルダー説明会感想!

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住宅業界説明会 就活

こんにちは!

あっしゅ@oborerublogです。

就活解禁になり本格化!ということで説明会に行ってきたので感想を書き殴ります。

ざっくり感想はこんな感じ。

  • 人事の方が名前を憶えてくれてた
  • ベテラン社員さんに質問できた
  • 社長に会えた
  • インターンの説明と重なる部分が多かった

2時間という短い時間の中で、内容が詰まった良い説明会でした。

説明会感想

3月の上旬。

ビルの一室が説明会会場でした。

10分前くらいに行くと、インターンで顔合わせした人事の方がマスクをしているにもかかわらず僕に気づいてくれました。

「あっしゅさん、おはようございます!先日はありがとうございました。」と気持ちいい一言。

名前を憶えてくれている事実は意外と嬉しいものですね。

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参加者は全員で15人ほど。女性が6割という印象でした。

建築業界といっても、大学で建築を専攻しているのは2割くらい。

僕はまさかの少数派でした。

説明会の流れはこんな感じ。

  • 会社概要
  • 社長から
  • 人生設計について
  • 質疑応答

全行程で約2時間ほどの説明会でした。

インターンシップの内容と重複した部分も多かったですが、ベテラン社員さんに質問できたのは来てよかったと思いました。

というか、説明会から社長の話を聴くことができるのは珍しいのでは?

名前憶えてもらうって普通に嬉しい。

会社概要・仕事内容

設立から20年経っていない成長途中の住宅会社。

社員さんは50人ほどで平均年齢は30前半。

仕事内容はこんな感じ。

  • 不動産・土地探し
  • 注文住宅・戸建て
  • リフォーム・リノベーション
  • 法人営業

住宅のことならなんでもおまかせ!という『家の総合窓口』。

職種はこんな感じ。

  • 住宅アドバイザー(営業)
  • リフォームアドバイザー(営業)
  • 設計職
  • 工務職(現場監督)

それぞれの職に就いて、1年目に何をするのかという説明も詳しくしてくれたので個人的には満足でした。

地域密着型の『家の相談窓口』。

社長からのお言葉

社長のお話

説明会でいきなり社長が登場!というのも珍しいですよね。

社長からは『どんな人材を求めているか』というお話がメインに。

その説明の中で出てきたのが、ゴレンジャーの例。

赤・青・黄・緑・ピンク、と戦隊モノには各々キャラがあります。

リーダー的存在や冷静で戦略的、元気印、癒し系、励まし上手など役割は人それぞれで活躍する場所が全く同じ人間は存在しない。

だけど、その中で「自分のリーダー像を見つけてほしい」と。

赤レンジャーがどんな場面でもリーダーなわけではない。リーダーと一言で言ってもその姿はさまざま。

多角化経営で社長になる存在を育てて生きたい、という理念が根底にあるそう。

自分がどんな人間でどんな可能性を持っているのか考えてほしいと述べていました。

「規模を大きくすのは目標として掲げてはいるけれど、それはあくまで結果論にしか過ぎない。」

  1. 社員の働きやすい環境づくり
  2. 社員の成長
  3. 会社の成長
  4. 売り上げの向上

仲良くする前に我々はプロ集団である、だけどプロ集団であるとともに仲良くしたい。流石、社長ポジションについている人は言うことが面白いなと感じました。

リーダー像を持った人材を求める。

人生設計について

計画

成功者には共通点がある。

そんな語り口で始まった人生設計ワーク

よく目標は逆算して考えろ!なんて言いますが、それでは足りないそう。

  1. 人生理念=目標
  2. 人生ビジョン=人生設計
  3. 目標設定
  4. 計画
  5. 自己の実践

通常の目標設定では3~5で終わり。

でも、大事なのはその前段階にある1と2。

ただの目標ではなく人生から逆算する。就活という人生においてのターニングポイントだからこそ大切な考え方だということ。

人生設計と会社選びを進めていく中で。『人生ビジョン=会社ビジョン』になったら理想的な就職と言えるというわけです。

人生理念からの逆算で就活をしてみる。

質疑応答

質問

設計職に7年携わっていた社員さんに話を伺いました。

Q1:一人前の設計士になるには何年かかる?

住宅設計には2級建築士の資格が必要なので最速でも1年。

でも、そんなにうまくはいかないから平均すると2年くらい。

建築の仕事をしていても、建築士の資格取得は難しい。

Q2:年何件の住宅を設計する?

年に20件くらい。

月換算で2件、多い時でも3件。

インテリアコーディネーターやCADオペレーターがいるので、設計といっても仕事はある程度分割される。

15棟携われたら、一人前として認められる。

Q3:大学生でやっておいた方がいいことは?

  1. 2級建築士の勉強
  2. 海外旅行

大学を卒業したら受験資格が取れるので、それに向けて勉強しておく。

住宅と言っても、図面だけではなく法律や構造計算など学ぶことは多い。

それから、まとまった休みが取れる学生というポジションを生かして海外旅行に行くべき。

特にヨーロッパは価値観が変わる。ドイツやイタリアがおすすめ。

とにかく建築をたくさん見ておく。

面接の前に話を聴く機会があるのは貴重。

定年まで11万時間働く場所

砂時計

転職を重ねて、支店長になった方の言葉。

「定年までに働く時間を計算すると11万時間もある!」と。

そんなことは考えたこともなかったので、割と衝撃でした。

まぁ当たり前ですが就職は目的ではありません。結局は就活は手段でしかないのです。

だから、しっかりと考えるべき。

自分がどんな価値観を持っているのか?志望している会社は本当に自分の価値観に見合った場所か?

11万時間働ける場所なのか、もう一度熟考。

まとめ

方向性

インターンと重なる説明なんかも多かったですが、社長にいきなり会えるというラッキーに出会えただけでも良しとしましょう。

今後の選考の流れはこんな感じ。

  1. 説明会←今ここ
  2. 一次交流会
  3. 一次面接
  4. 二次交流会
  5. 最終面接
  6. 内定

内定が出るのは4月の末。期間としては約2カ月の選考です。

絶望しながらがんばろ。

また、社長に会えることを期待して選考に臨みたい。

就活のお手伝い

苦労や悩みが尽きない就職活動。

助けることはできませんが、少しでも手助けになるようなサービスだけ紹介しておきます。

思うがまま、自由にご活用ください。

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内定率の高さと早期離職の少なさが大きな特徴。

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最後に

説明会参加しただけで内定貰えたらいいのに。

 

最後まで読んでくれてありがとね。あっしゅ@oborerublogでした。

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