こんにちは!
あっしゅ@oborerublogです。
自分は何色?というふざけた質問にも今なら答えられます。
そんな選考に行ってきました。
住宅企業の一次交流会に参加してきたので、感想を書き殴ります。
- 自分の色が少し分かった気がする
- 入社してどんな風になるか想像できた
- 質問する時間がもっと欲しかったな
就職活動なんて面接だけやればいい、とか適当なこと思ってたから衝撃でした。
面接もいいけど、こういうワークみたいなものも面白い。
どんな会社?
住宅を地域密着という形態で展開する会社。
支点も構える、規模拡大途中で成長も期待できます。
この企業には以前にインターンシップにも参加し、設計職とインテリアコーディネーター職の知識を深めることができました。
一次交流会の前には説明会もあったので、自分の中では仕事や会社に対する疑問はかなり解消できています。
会社の在り方や社長の考え方は説明会の記事をご覧ください。
選考段階
まだ選考は始まったばかり。
- 会社説明会
- 一次交流会←今ココ
- 一次面接
- 二次交流会
- 最終面接
この企業の特徴は選考の数がめっちゃ多い。
一番多いパターンは面接3回ですかね。
だから、説明会のとき「交流会を行います。」と言われたときは驚きを隠せませんでした。
交流…会…?どゆこと?
未知なものほど怖いものはありません。
一次交流会ってなんだ?
提出書類は二つ。
- 履歴書
- 人生設計表
人生設計表は会社説明会で渡された用紙に記入します。
空欄でも構わないとのことだったので、少しだけ書いて空白を残しながら提出。
こういう時に自分のダメ人間さが露呈してしまいます。
一次交流会の内容はこんな感じ。
- 若手社員の話
- 自分の色が何色なのかを見つける
- 個人ワーク
- プレゼンテーション
規模は就活生約20人と社員6人。
社長も普通にいました。
交流会は別の時間にも開催されるということなので、だいたい40人くらいが参加しているということになります。
3時間という短い時間に詰め込まれた濃い選考会でした。
あなたは何色?
幼少期に○○戦隊とかって見てましたか?
複数人登場するヒーローものは必ずと言っていいほど、一人ひとりに色が与えられています。
いわゆるイメージカラーです。
じゃあ、自分はいったい何色なのか?どんな性格・特徴があるのか?ということを考えるワークが今回は行われました。
簡単に言ってしまうとセルフ性格診断です。
色による性格診断
今回は赤・青・黄・緑・ピンクの5色から自分が何色かを選びます。
時や状況が変われば自分の色なんて簡単に変わってしまいますが、自分の中で割合が大きい色を考えていきます。
赤:先頭を切って走るタイプ。
- リーダー
- 達成感
- 直感的
- 自信
- 決断力
青:冷静沈着で支えるタイプ。
- チームのNO.2
- 思考的
- 理論的
- クールに判断
黄:共感性が強いタイプ。
- 楽天家
- 人気者
- ドリーマー
- 感情的
- 元気印
緑:コツコツと物事をこなすタイプ。
- 献身家
- 感覚的
- 真面目にこなす
- 癒される
ピンク:気遣いができ、人を笑顔にできるタイプ。
- 平和主義
- いるだけで嬉しい
- スマイル
今回のワークではこんな風に色を定義します。
働く社員の色について
自分の色を考えるために参考として働く社員さんの話を聞きます。
最初に赤色の社長のお話。
赤はリーダー格の人に多く見られ色。
考えるよりも先に行動する。だからこそフォローしてくる優秀な存在がいると安心します。
誰でも赤になる瞬間はあって、会議の時のリーダー・現場のリーダーなど赤になる時など状況をさまざま。
次に青の支店長のお話。
青は突っ走る赤をフォローする役割です。
冷静に制御する機会が多く、事実を集めて指示します。
個人的に僕はこの色が強いようかな。
証券会社にインターンシップに行ったときに似たようなことを言われた憶えがあります。
そして、黄の別の支店長からのお話。
基本的に愛されキャラと言われるタイプが多く、深刻な雰囲気を楽しい雰囲気に変えたりします。
家づくりは楽しいものなので、そういう感情をお客さまと共有できるのが強みです。
次は緑のまた別の支店長のお話。
っていうか、上の役職揃い過ぎでは?
大人しく、あまり役職は気にしないタイプです。
設計職や積算職など黙々と仕事をこなしていく職に多くいます。
最後にピンクの設計職の方のお話。
ピンクは周りを見て自分の意見を言ったり、周りの環境を気にすることができるタイプです。
仕事のスイッチはON・OFFハッキリしていています。
こんな感じで5人の社員さんからお話を聞くことができました。
どんな風に会社に貢献する?
『どんな社会人になりたいか?』
これは面接でも実際によく聞かれます。
自分の中でどれだけ将来像を明確に持っているのか、これが重要というか人生にとって大事だと思います。
色を考えるワークから自分の将来像をより明確にするワークへ続きます。
20分間の個人ワーク
A2くらいの真っ白な模造紙とペンで20分間ワークをします。
『入社してからどうな働き方で貢献するか?』
こちらがお題になります。
その際に、色の考え方を取り入れることが条件。
僕はこんな感じで完成しました。実際に作成した模造紙は提出しています。
後から見ると、酷い出来ですね。
センスの欠片も感じられません。
でも、自分のやりたいことが明確するにはとても良いワークだと思いました。
逆にやりたいことがない僕のような人間には難しいワークです。
プレゼンテーション
当たり前ですが、参加者全員がちゃんと考えています。
多分、適当な気持ちで参加しているのは僕くらい。
(この交流会どんな風に記事にしようかな~?)とか考えているヤツはおそらく他にいないでしょう。
プレゼンは一人約3分程度。
自分が発表するのは面白くありませんが、他の人のプレゼンは新しい発見が転がっているので楽しいです。
- ポップ調の文字で強調
- 内定からどんなことをするか
- 5色だけじゃない混合色(例:オレンジ)
- お客さまの色も考える
- 下線で情報を鮮明に
- 企業理念を組み込んだプレゼン
色は出てきた5色に捉われていたので、オレンジが出てきたときは驚きは(その手があったか!)と思わざるを得ませんでした。
いかに自分の考え方が陳腐だったかが浮き彫りに。
きっと本当に就職したい気持ちがあるんだな~、と感心します。
素直に尊敬。
いろんな人のプレゼンを見ると逆算的に考えている人は説得力があるように感じます。
- 目的(将来像)
- 手段(どんな風に働くか)
- 手段(どんな能力が必要か)
こういう順序で考えていたら、もっと思考がクリアになっていた気がする。
まとめ
『面接を受けて内定』というのは一般的で、就活生も企業も当然のように受け入れているのが現状。
ですが、それでミスマッチが起きているのも事実で離職率は高くなってきています。
働き方が変わってきて、一概にそれが問題と断定はできません。
そんな中ここの企業はミスマッチをできるだけ無くそうとしてくれている気がします。
- 色というセルフ性格診断
- プレゼンテーション
性格診断やSPI検査などが選考に無かった意味が少し分かりました。
二次選考も楽しみです。
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最後に
理想は入社もしたくない。働きたくない。ニートしたい。
最後まで読んでくれてありがとね。あっしゅ@oborerublogでした。
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